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OCD(Osteochondritis Dissescans)

 OCDは関節を構成する軟骨の形成が損なわれるために関節表面がゆがんだり、関節軟骨の一部がはがれて関節内に遊離することで関節内に炎症を生じて変形性関節症を引き起こす疾患です。
  それは、肩・肘・膝・飛節のような関節に発症します、また、複数の関節に同時に発症することがよくあります。この疾患は痛みや跛行の原因となります。 たいてい、おおよそ5ヶ月から12ヶ月の間に症状が見られます。

 これは遺伝性疾患ですが、NCLやTNSのような遺伝型ではありません。片親あるいは両親から受け継がれます。OCDはおそらく、少なくとも3つ以上の遺伝子により引き起こされ、遺伝様式や病態がとても多様です。

 OCDのDNA検査はありません。 技術のある外科医による手術後の予後はすっかりとよくなり、痛みもなくなり普通の生活ができるようになることがよくありますが、たまに、手術はよい方向に進まず変形性関節症に進むこともあります。
 これはOCDがどの関節に起こったものか、病変部はどれくらいの大きさか、どれだけ早期に治療を開始したかなどによります。

 OCDを持つ犬は繁殖に使うべきではありません。 またその犬の両親犬を繁殖に使うことは注意をしなくてはいけません。 また、その犬の兄弟姉妹を繁殖に使うことも避けたほうがよいかもしれません。
おそらくOCDのキャリアはNCLのキャリアより少ないかもしれませんが、これはブリーダーが隠す傾向にあることによるかもしれません。